2008-01-05

Wiiを買った

Wiiを買ったが、なぜNintendoのDSとWiiが売れたかについての記事を見つけたので掲載。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801030061.html

「勉強の邪魔」、「犯罪の原因」などと感じ、ゲームを嫌う層であるお母さん層に気に入ってもらうことが重要だと言っている。

お母さん層といっても、単にお母さんだけではなく、ゲームをしない人という意味である。

ゲームをしない理由は難しすぎる、時間がかかりすぎるというもので、簡単に操作でき、電車の待ち時間など細切れの時間に入り込めるゲーム機と、これまで無縁だった人が興味を持ってくれるソフトを作ることに着目したらしい。

確かにFFのようにガッツリやるRPGは俺は好きだけど、お母さんとかは絶対にやらないだろう。
ゲームをやる層ではなくゲームをしない層全体を狙った商品がヒットすれば、ゲームをする人も含めてすべての人がゲームをすることになる。
こんな単純なことはない。

WiiやDSが相当な経営戦略のもと生まれてきたものだということが取ってわかる。
シンプルだが実際にゲームを体感していると確かにそんなやり込み要素はない。
2chで「高精細なグラフィックや壮大なストーリーを目指すという選択肢もあったが、それではゲーム人口は増えない。出した答えが画面に入って本当にスポーツをする感覚で体を動かす、体感型のゲームだった。」という記事に対して、「できないから負け惜しみ」とか言っているやつがいたけど信じられない。おそらくゆとりだろう。
Nintendoができないわけがないだろう。


昨日ニコニコ動画でイチローのドキュメンタリー動画があったので見ていて、すごいと思ったセリフ
「ホームランはいつでも打てるんです。」
あえてヒットを打つ。これが「ホームランは内野安打の打ち損じ」と言うイチローの美学。
Nintendoにも同じものを感じた。

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