2008-11-04

上手いプレゼンのために

今日はゼミでした。
ところが風邪をひいてしまい準備が出来ていないまま、発表まであと5時間という状況から急いで皆に伝わる資料を作る必要がありました。

そこで最近ハマっているライフハック(笑)でいろいろ裏ワザをスライドに盛り込むことに。

まずはプレゼン資料の全体的な作り方の話。
説得力のあるスライドを作る3つのポイント
特に、シンプルに資料を作ることを重視しました。
キーワードか写真を並べて、それについて語る。まぁまぁ出来ていたような気が…。
イメージはappleのスティーブジョブズ。keynote欲しい…。


あと、ゼミの中にブレインストーミング的な要素を入れて、議論を煽りたかったのでそんなのも作ってみた。
参考にしたのは「ブレインストーミングは死んだ! ブレインストーミング万歳!」でブレインストーミングでやってはいけないことを参考に、やらなければいけないことを準備した。ここでは背景と考えてほしい問題を全員に簡単にイメージしてもらって、擬似的なプロジェクトメンバーになってもらうことだ。

問題定義にはゴードン法という手法も使ってみた。
基本的なブレストのルールには

 1.なんでもOK
 2.批判禁止
 3.質より量
 4.便乗発展

がある。ゴードン法ではこれに、

 ・参加メンバーに本当のテーマを知らせない。
 ・テーマを抽象化して提示する。

という方法をのせます。
今回はテーマを知らせちゃったのですが、自分的にはイメージはしやすかった。
あまり研究を知らない人でも、日常生活に照らし合わせて発言してもらえるから良い方法かもしれない。
新商品開発なんかには、ゴードン法は有効だそうだ。

あとはAppleのブレストで使われている魔法の言葉を使ってみた。
方法は簡単。
プロダクトの会議などで、「何を作れば売れるか?」ではなく「何ができたら面白いと思う?」と最初に問いかけるだけ。

とまぁ色々工夫してみたのですが、資料の出来は時間がなくなって中途半端。
さらに風邪でトーンダウンしていたので、思考もはっきりしていませんでした。

皆優しくてちゃんとブレストっぽくなってきて、一応最低限のレベルでの発表ができたと思う。
でもまだまだです。
練習もせずに話したから自分でも何言ってるかわからなかったし。

でもまぁ「風邪ひいてるにしては良く出来た」。
今回はこれくらいで勘弁して下さい。。。

不都合な真実みてこの会社のプレゼン技術の勉強します。

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