2009-11-04

歴史が動く


ネット選挙運動、解禁の方針


ついに…!

これは必然の流れだと思う。
ただ、どこまでが今後解禁になるのかも気になる。

インターネットはただの道具でしかあり得ない。
ただし、個人の情報発信力は格段に上がる。
今まで資金がなかったり、組織票に埋もれていたような、実力ではどうにもできなかった人たちが当選を果たすこともあるだろう。

若者の政治参加も増えるはず。
日本を皆でより良い方向に導く。

今まで国でやられていた「選挙にいこう!」みたいなくだらないキャンペーンをやるのではなく、もっと具体的な情報をネットで手軽に見れるようにする。
忙しい人が多い現代で、時間のかかる街頭演説を駅前で立ち止まって聞こうと思う人はなかなかいない。Twitterで一言つぶやいてもらったほうが何倍も効果があると思う。
今後の選挙の戦略も大きく変わっていくのだろう。

中傷やなりすましといった問題も、嘘を嘘と見抜ける人であれば問題ない。
その辺をしっかり国民に学ばせる必要がある。
これを余りネットについて知らない人が多く見ているテレビに期待する。
中傷があるのはむしろ良いこと。
メリットしか見せない立候補者にするどい質問が飛ぶのを、みんなが見れるわけだから。
見当違いな意見や、くだらない意見に関してもまた誰かが指摘してくれるはず。(はてなブックマークに多くみられる現象)

あくまで情報の取り捨て選択は本人次第。
道具としてインターネットが使われるだけで、本質は変わらない。

さぁ、日本も面白くなってきたぞ。


応援クリックお願いします!!人気blogランキングへ

0 件のコメント: