2016-11-06

勉強会に登壇した話とデザインエンジニアリングについて


Forkwell さんの勉強会で登壇させて頂きました!フロントエンド最前線という感じの攻めた勉強会だったのですが、話した内容の反響がとても良かったというお話です。


撮っていただいた写真

資料について

こちらが発表した資料になります!


内容ですが、過去にも話した AMESTAGE で使っている Atomic Design について触れているものになります。

Web Components っていうのはかなりイケていて、 Atomic Design っていうのはコンポーネント志向で Web を作っていく上でとっても良い指標なので、みんな是非取り入れてみてくださいね!ツールに振り回されずに、もっと上のレイヤーでものづくりしたらよいのでは?という内容になっております。 

フロントエンド最前線な勉強会について思ったこと

資料の中にもありますが、JavaScript 界隈の技術の移り変わりはとてつもなくて本当に忙しないというか、追いかける気が失せる人が多いのも本当にわかります。
僕自身も、フロントよりもサーバーをずっとやってきて、リクエストを受けてレスポンスを返すだけの簡単なお仕事だなぁと思ってエンジニアしてきていたので、ちょっと辛かったのを覚えています。

そんな中、この資料を寝そうになりながら作っていて思ったのは、フロントエンドエンジニアというかWebエンジニアというか、見た目を作っていくエンジニアすべてに共通する認識として、我々はツールより、デザインについて考えることは沢山有るのではないかということです。

デザインエンジニアリング

僕はこういうものづくりについて、デザインエンジニアリングという考え方を持っています。デザインエンジニアリングというのは僕が今とても興味がある分野で、テクニカルクリエイターという物もCA社にはありますがそういう感じなのかなぁと思っています。

エンジニアなんだけどデザインについて知らないと出来ない世界。そっちに向けてスキルを伸ばせたらみんな幸せになれるのになぁという気持ちを込めて、今回呼ばれたフロントエンド最前線という勉強会のテーマについて考えました。フロントエンドを作っていく以上、ただ依頼されて作らないと駄目なもの以外はデザインについて興味がないっていうのは致命的なエラーなんじゃないのかっていうのを最近感じています。

まとめ

そんなこと言ってますが、フロントエンドで使う技術は使いやすいイケてるモノを選び、それを選ぶセンス自体はやっぱり今回の様な勉強会や日々のデザインについて語る機会がエンジニアにも必要だなぁと思います。なので勉強会に行くのは超重要。

でも見失わないでほしいのは、誰のためにいつまでに何を作っているのか?というのを常に考えて行くのがオナニーにならず、良いフロントエンドエンジニア人生なんじゃないかなと思った発表でした!ブーーーメラン!!!!!!!!!!!!!

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